アキト
本作の主人公の一人。ある組織のメンバーであり、 性格は冷静沈着。無表情でツッコミを入れることもしばしば。
余談だが、漢字では「秋冬」と書く。
ハルカ
アキトと同じ組織に所属するアキトの相方であり、もう一人の主人公。
マイペースでやや緊張感の無いムードメーカー。時々、妙な事で熱くなることも。
なお、「春夏」でハルカと読む。
リョウヘイ
Eternal Saga シリーズでこれまで主人公を務めてきた。
核兵器を越える兵器を創ろうと企むマッドサイエンティストな剣士。
ユウタ
リョウヘイの兄だが、性格はまるで正反対の事なかれ主義の男。
魔法により、間接攻撃で相手をじわじわ弱らせる卑怯な戦術を主としていた。
ある事件により世界から魔法が消えてからはハッキリ言って無能になってしまった。
ヤマカゲ
リョウヘイ達と共に過去戦ってきた剣士。
女好きで、出会った好みの女性は必ず口説き、そして振られる。
以前に機械に美形度１％と言われて絶望した事があり、今も引きずっている。
ヤックン
ヤマカゲの親友で、リョウヘイ達の仲間。
ことあるごとに破壊と殺戮を欲する、非常に危険な人物で、 リョウヘイ達に同行しているのも、その欲求を満たすのに好都合だからだとか。
近頃の作品では徐々に活躍の場が減っている事を気にしている。
ヤッチン
自分こそが宇宙一美形だと主張する、自称「美形の悪人」。
人間、というか霊長類全般を嫌い、それ以外の動物を（恋愛対象として）愛する変人。
前作で肉体が消滅し、死亡扱いになっている。
ファリズン
四星衆と呼ばれるグループの唯一の常識人で、実質的リーダー。
かつてはヤッチン、レオン、フィオナと四人で活動していたがヤッチンが抜け、 現在は三人。新たに一人加えて新生・四星衆を結成しようと燃えている。
「黒人」「悪人面」と言うと怒る（本人いわく、肌は地黒なだけという）。
レオン
四星衆の特攻隊長。実力は十分だが天然ボケで、当人にやる気がない、 というか「やる気」という言葉が概念として存在していない。
時に核心を突くような発言をするが、別に深く考えてはいないらしい。
フィオナ
四星衆の紅一点。自分の欲望に忠実なわがまま娘。
ファリズンのような色黒の男性は好みじゃないらしく、 ファリズンを罵ったりボコったりしてストレス発散している。
世無鳥
「世に無い鳥」と書いて「せんちょう」と呼ぶ、関西弁を喋るニヤケ顔の謎の生物。
リョウヘイが創ったとされているが、身体の一部を変形させたり、 口の中が異空間に繋がっていたりと、未知の部分が多い。
リュート
リョウヘイ達の住む時代より未来から来た少年。
未来を救う為に過去を変える為に現れ、リョウヘイ達と出会った。
調子に乗りやすく、かつて技の練習で他人の家を破壊した事がある。
タツヤ
リュートと共に現代へ現れた少年。冷静で思慮深い性格。
手から剣状のエネルギーを発生させる技能を持ち、「手から剣が出る人」と呼ばれる。
その能力については、本人自身もよく解っていない。
マツオ
過去、リョウヘイ達を教えていた学校教師。
世界征服を企み活動していたが、幾度もリョウヘイ達に阻止されてきた。
王様の格好をしているが、それは自分が「世界の王」となる意志の表れだと言う。
セバス
「面白ければ何でもあり」と常日頃から言っており、実際に何でもやる男。
笑顔を絶やさないが、その威圧感は常人のそれではない。
噂では、作者代理とまで呼ばれる程の実力と権限を持っているという。
